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記憶

ブログを始めた。

 

人のブログというのもあまり読んだことがなく、よく分からんがなんとなくでやっていこうと思うので、世間のブログと全く違うものが出来上がる可能性もありドキドキである。

先日同じ部活の男性に本を貸した際、彼が「公的出版物として出すなら主題がいる、この本には主題がない」と辛辣な批評を下してきたことが思い出されるが、これは公的出版物でもなんでもないので良しとしてほしい。

 

時々昔のことを考える。昔のことって言っても数年前の高校時代のことだ。

大学に入ってからはなんだか毎日不慣れな自由に浮き足立っており(さすがに最近は自由の利用方法も分かってきたけれど)、なんというか高校で人生ゲームクリアしていて今はボス戦を終えたあと特に意味もなく街をブラブラしているだけなのではないか、みたいな感じがずっとある。

それだけ高校という場所は自分にとって特別だった、全く良い意味ではないが。

 

人間は生きてゆくため悲しい記憶はすぐに忘れ去られるように出来ているとはよく言うが

この調子でいくとあと数年もすれば高校時代の思い出は全て消え去ってしまうような気がする。

それはそれで寂しいのだ、あの何もかもが嫌いで、泣きながら勉強していた日々の事を忘れてしまうのは。

 

そういえば卒業する時、図書室の本リクエストカード(正式名称は分からない)に、高校への餞別として

吉本ばななの「ハチ公の最後の恋人」をリクエストした。

誰かあの学び舎の生徒が縋るように読んでいてくれたらいいな、終わり