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理想のアルバイト

油屋でバイトしたい。

 

ご存知の通り、油屋とは千と千尋の神隠しの舞台だ。あの巨大な温泉旅館の巨大な浴槽をゴシゴシ掃除するのは楽しいだろうなと思う。

 

朝から雨で、起きてはいたけれどどうしても授業に行けなかった。渋々3限から行った。2分くらいの遅刻で、一番前の列に座ることになって嫌だったが仕方なかった。先生は自分の経歴について話していた。先生は大して行きたくない大学に行き、モラトリアムの延長でアルバイトをしながら大学院に通い博士号を取得して今に至っているのだそうだ。「100人いれば100通りあるからね。もっと広い視野で職業選択が出来ればいいよね。」とおっしゃっていて少し安心して少し泣きそうになった。

 

これからどうなるのか分からない。LINEを送ってみた気まずい関係の元友人からは一生返事が返ってこないかもしれない。自分はレールから逃れられなくてやりたくない仕事をずっとしていくことになるのかもしれない。悩みの種は尽きないが、自分のことばかり考えているからいけないのだと思う。広い視野を持つべきだ。

けれどそんなことはみんなとっくに分かっている。そんなことはとっくに分かっている人たちばかりが今日もアムウェイを賑わわせているに違いない。何も自分だけじゃない。一人ではどうにもならない不安な人ばかりだ、終わり