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成人?

成人式に参加した。

「飼育」で僕は左手を粉砕してやっと大人の仲間入りを果たすが、そんなことは私の地元では行われなかったので安心した。

前日は朝の4時まで起きていた。スマホをいじっていたら手放せなくなる夜がたまにあるけどまさにそれだった。9時頃起きて、準備して美容室で着付けをしてもらった。着付けをしてくださったおばあさんが振袖のことをすごく褒めてくれて嬉しかった。

式場である公民館に移動。一年ぶりに会う大神友が迎えてくれた。

小さい地元なので、周りは知り合いばかりだった。みんな変わりなかった。ロクでもない議員の祝辞まであの頃のままだった。中学のときこいつが何回語尾を伸ばしてア〜とかエ〜とか言うかみんなで数えたなあと思った。

祝賀会ではみんな多少よそよそしさを残していたが、そのあとの同窓会は完全にトチ狂っていて、男子はガバガバお酒を飲んで友達同士でキスしまくっていたし、女子も男子とベタベタしたりしてた。そういうのを見て仲のいい女友達と顔を見合わせるのも本当に中学校ぽかった。なんだかんだみんな仲が良いのだ。楽しかったなあ。

次の日インスタのストーリーに私は行かなかった3次会の様子がアップされていて、カラオケでみんな手を振ってZONEの「secret base 〜君がくれたもの〜」を歌っている様子が映っていた。これは中学校の時に流行った曲だった。文化祭とかで使ってたかもしれない。懐かしくなって、新幹線でこれを聴きながら仙台に帰った。

次の日インフルエンザを発症した。これは最悪だったが、SNSを見ると地元の多くの人がインフルを発症していたようだ。集団感染である。成人式にこんなリスクがあるなんて思いもしなかった。寝込みながらまあみんなも同じ感染源のウイルスで苦しんでるなら良いかと思わないこともなかった。

あんなにまた集まろうよと言ったけどもう2度と会わない人たちってたくさんいるんだろうなあ。わざわざ連絡を取るほどでもないと言ってしまえばそれまでだが、教室で毎日顔は見るくらいの距離感でまた会いたい人はいっぱいいるからさみしい。さみしいと思うのはきっとそれだけ良い友達に恵まれたからだ、と思うので多分良いことでもあるんだ、立派な大人になりたい、終わり